出たーっ!バンクリ・アルファンブラ!

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さて、本日ご紹介いたします新入荷のお勧め商品はこちら、ついに出た!ヴァンクリーフ&アーペルズの人気商品アルハンブラシリーズのブレスレットとピアス。こりゃ早い者勝ちでっせ!
 
ヴァンクリーフさんのホームページによると、
 
1968年に初めて誕生したアルハンブラの特徴を受け継ぎ、ヴァン クリーフ&アーペルならではの独創性と時を超えるエレガンスを湛えるヴィンテージ アルハンブラ。ゴールドビーズによる縁取りが美しい、四つ葉のクローバーに着想を得た幸運のシンボルです。
 
四つ葉のクローバー。幸運のシンボル!着眼点が素晴らしいですね。全ての人が求めて止まぬ幸運をシンボル化したわけですから、そりゃ万人に愛されますよね。
 
あとは、このコンセプトをどうデザインに表し商品化していくかというところで、ここがジュエリーメーカー最大の難関。いくら発想が良くたってダサいデザインなら見向きもされませんからね。でもさすがは芸術の都、フランスはパリに本拠地を置くヴァンクリーフ&アーペルズ。パリの芸術のエスプリを遺憾なく製品に注ぎ込んで出来上がったと言っても過言ではないの、がこちらのアルファンブラシリーズ。
 
まずはこちらのブレスレットとピアスをご覧ください。マザーオブパールと呼ばれる白蝶貝の貝殻でつくられた四つ葉のクローバーのモチーフを単純にゴールドの枠にセットされているだけの実にシンプルな造り。装飾用のダイアモンドのひとかけらも使われていないのです。意地悪な見方をすれば、安っぽい、アクセサリーとも見間違えるような簡単な造り。しかし、実際そうは見えないのが、細部のこだわりと、計算されつくしたデザインのバランスのおかげ。
 
それでは、どこが凄いのか順番に見てまいりましょう。まず、この四つ葉のクローバーのモチーフとして使われているマザーオブパール、つまり貝殻なんですが、皆さまもご存じのとおり、貝殻というのか決して平板でなく、でこぼこ表面が波打ってるか、緩く湾曲しているのが普通。

でもここで使われて貝殻はすべて真平。そしてすべて同色、ピースにほとんど差異がみうけられないのです。これは多くの材料から選び抜いた素材を、絶妙な技によって加工を施されているからに相違ございません。

そしてこのクローバーの貝を留めるゴールドの枠。細かいビーズが表裏に施され、貝を取り囲むようにセットされています。このセッティング、一見しますとレール留めか枠留めのように見えますが、実は4枚の花弁の根本部分が爪の役割を持ち、これで貝を押さえているのです。

なぜそのような造りになっているのでしょうか。たぶんこの貝殻が割れたり、欠けたりした場合のメンテナンスも計算に入れてのことだと推測されます。実際ヴァンクリーフの店舗に確認致しましたところ、そのようなメンテナンスは可能とのことでした。
 
そして鎖、クラスプ、イヤリングクリップ部分、すべてヴァンクリーフ&アーペル社製オリジナルのモノ。1個1個が重厚感あるきちっとした造り。まさに爪の先まで神経の行き届いた、ブランドの矜持すら感じさせる存在感でございます。
 
正直申しまして、こちらの商品のような人気の高級ブランドジュエリーはめったに入荷いたしません。何故かと申しますと、この様なお品をご購入される方々と言うのは、基本的に質屋とはご縁の薄い方。ですからこれはホンマ掘出し品でっせ!

 

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