マルヨの歴史
マルヨが営業を始めたのは、昭和32年。
当時は東住吉区だけでも40軒以上のお店があるなど、質屋はごく身近な存在でした。
しかし1990年代にバブルがはじけて以降、年々同業他社がお店をたたみ、現在ではエコやリサイクルといった考え方が見直され始めたためか、リサイクルショップの方が多く見られるようになりました。そのため特に若い方ほど質屋に対して「敷居が高い」「怖い」「暗い」といったイメージをお持ちのようですが、そのようなことはありません。
実際、初めてマルヨに来店された若い方たちに感想のなかには、
- 店内が明るくて清潔感がある
- スタッフが優しく、質屋の仕組みをきちんと教えてくれたので安心した
- 必ず質入れしなくても良いと聞いて安心した
といった嬉しいものがあり、皆さまがイメージしていたようなところではなかったようです。
他にも、「気軽に入れるところがマルヨさんの魅力」との声をいただいています。私たちが目指しているのは、このように、質屋さんに馴染みのうすい若い方にも気軽に来店いただける店づくり。針中野の駅周辺では、当店のイメージキャラクターが皆さまを明るくお待ちしております。
質屋ってどんなところ?
リサイクルショップや買取り専門店といったお店が増えたため、若い方はどれも同じようなお店というイメージをお持ちかもしれません。しかし、質屋の本業は「質預かり」。お客さまの大切な品物を担保にご融資を行う、公安委員会からの許可がなくては営業ができない、古い歴史を持つ業態なのです。
- 入院費が急に必要になった
- 今月はお祝いごとが重なって厳しい
など、急にお金が必要になったときでもスピーディーにご融資することができ、銀行・消費者金融のような審査もなく、その場で現金を調達することができます。
また、同じ品物を何度も質入れできる点も、質屋ならではのシステムです。もちろん買取り専門店同様に、いらなくなった宝石やブランド品の買取りも行っておりますので、お気軽にご利用ください。
質屋とリサイクルショップ(買取り専門店)の違い
- 質屋の営業には、公安委員会の許可が必要
- 品物を担保に、お金を借りることができる
- 質屋の営業には、質預かり品の保管庫が必要
- 質預かり品を守るため、質屋は防犯面を強化している
- 全国質屋連合会の会員である
マルヨなら質預かりも買取りもOK!
マルヨではお客さまの大切な品物を担保にご融資を行う「質預かり」と、お客さまが要らなくなった品物を買取る「買取り」を行っております。
どちらもその場でスピーディーに現金をご用意することができるため、ご希望に合わせてご利用ください。
質預かりと買取りの違いとは?
質預かりとは?
急に現金が入用になった際、お客さまがお持ちの宝石・ブランド品・時計などを担保に、品物に見合った金額をご融資するシステムです。
お預かりした品物は当店にて大切に保管しますが、期限内に元金と質料をお支払いいただくことで、品物をお返しいたします。質料をご入金いただければ、お預かり期限を延長することも可能ですので、「お金が必要だけれども、大切な品物だから手放したくない」という方におすすめです。
買取りとは?
リサイクルショップと同様、使わなくなった宝石・ブランド品・時計などを、当店にお売りいただくシステムです。
質預かりよりも査定額が高くなることもあるため、少しでも多くの現金が必要な際や、タンスの肥やしになっている品物がお手元にある際などにご利用いただけます。
手数料が発生する買取り専門店もありますが、質屋の場合は手数料は発生しません。
適正価格で安心して売却したいという方は、マルヨの買取りがおすすめです。