質屋で質入れを断られる理由は?お金を借りるための対処法も解説

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お金を借りたくて質屋を利用する場合、預けたい商品によっては、断られるケースもあります。こうした事態への対策を施すことで、スムーズにお金を借りられます。

今回は、お金を借りるための質屋利用を望む方のため、断られないための対策を紹介します。質入れに失敗する理由を踏まえ、適切な対策を進めましょう。この記事を、読めば質屋でお金を借りるための注意点を学べます。

質屋で質入れを断られる理由は?

質屋で質入れをしたくても、断られるお客さまがいます。預けたい品物の状態の悪さや、偽ブランド品、質屋での取り扱い対象外であることなどが理由です。質入れを断られる理由について、詳細を解説します。

品物の状態が悪すぎる

預け入れたい品物の状態が悪すぎると、質屋が受け入れてくれません。状態の悪さによって、質屋側で値段をつけられないからです。ダメージの大きい品物を持ってきても、無駄足になる可能性があります。

とくに財布やバッグなどは要注意です。ダメージが目立つと、補修やクリーニングで新品に近い状態には戻せません。また、腕時計は、修理費用が販売価格を超えそうなほど状態が悪いと、受け入れてもらえないので注意です。質屋とのコミュニケーションをスムーズに進めるためには、良質な品物が欠かせません。

ブランド品として偽物である

ブランド品として偽物だと、質屋に預けられません。しかし質屋の査定者は、偽物の疑いがある品物に「偽物です」のような断定的な表現は使わないのが特徴です。

「この品物はわからない」「当社の基準に合わない」という表現にとどまります。サービスをする側で本物を見わけられるのは、商標権のあるメーカーだけだからです。

状態がよくても質屋に受け入れられない品物は、偽ブランド品の可能性があります。自宅で入念にチェックを進めてください。わからないときは正規メーカーに特徴を問い合わせながら、本物かどうか見極めましょう。

質屋での取り扱いが認められていない

質屋で扱えないものを預けるように頼んでも、受け入れてもらえません。 店舗によって、受け入れられる種類は限られているからです。

質預かりの対象になりやすいものには、金や銀、プラチナ、財布、バッグ、時計などになります。基本的に装飾系有名ブランドで、一定の価値があるものは受け入れ可能です。店舗によって預けられる種類のリストが異なるので、買取りや質預かりの実績から確かめてください。

質屋で断られないための対処法3つ

質屋でお金を借りたくても、預け入れを断られては意味がありません。そこでスムーズに受け入れてもらうための対処法を、3つ紹介します。こちらを参考にすれば、短時間でお金を借りるきっかけを得られるでしょう。

質屋に預けられる品物をチェック

まずは、質屋が預けられる品物を確かめてください。質屋は買取りや質預かりの実績から、商品の種類をリスト化しています。そこにないものは、質預かりを断られる可能性があります。リストにないものを持ち込むときは、事前に店舗へ問い合わせてください。

質屋が受け入れる品物の代表例は、時計や貴金属、ブランド品の財布やバッグなどです。状態がよいほど借りられるお金も大きくなります。買取り事例などから、預けられそうなものを確かめてください。質屋で安心してお金を借りるには、良質なブランド物の貴金属や、バッグなどがオススメです。

ブランド品は本物であることを確かめる

うっかり偽ブランド品を持ち込まないように、預けたい商品は自宅で入念に確かめてください。偽ブランド品は、基本的に質屋では受け入れられにくいからです。質屋で計画的にお金を借りるなら、正規メーカーの品物であることの確証が重要になります。

たとえばバッグの場合、製造番号の有無、ボタンの形状などから判別可能です。腕時計なら、シリアルまたはリファレンスナンバーの刻印に注目してください。コピー商品は、ナンバーの記録時にレーザー刻印を使うことがあります。これは、本体を直接削ってナンバーを埋め込む形です。このように、ブランド品は本物だけでなく、偽物の特徴も踏まえながら、特徴を確かめてください。

普段から商品の手入れを心がける

最後の重要点は、日ごろからの手入れです。質入れや買取りは、状態が優れているほどよい結果になるからです。ものを大切にする精神があれば、日々の生活にも好影響といえます。

たとえば指輪についた真珠は、炭酸カルシウムが主成分です。化粧品や汗、皮脂などがつくと表面が溶け、光沢を失います。使い終わったら、すぐに表面の汚れを取ってあげましょう。このように、ものを大切に扱うスタンスが、質預かりでもよい結果をもたらします。

まとめ

質屋で預けたい商品によっては、断られる可能性もあります。状態が悪すぎたり、偽ブランド品であったりするなどで、質屋が値をつけられないからです。このような対策として、商品の事前チェックや日ごろの手入れは欠かせません。

質屋からお金を借りる場合は、預けるための品物が必要です。事前チェックを済ませたうえで、きれいな状態の品物を持参するようにしましょう。

「株式会社マルヨ」では、質預かりを受付中です。ブランド物のバッグや時計を持参していただければ、その場で査定し、融資額を決めます。お金にお困りで、良質な品物があれば、ぜひご来店ください。

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