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ハリー中野の宝石コラム

日本が世界に誇るCHAR、宝石とギタリスト

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尼の悪ガキがそのまま成長して、おっさんになったようなダウンタウンの浜ちゃんこと浜田雅功さんの巧みなMCで人気のテレビ番組、「プレバト」をご存知でしょうか?

TBS系で毎週木曜日の夜7時というゴールデンタイムに放送されている人気番組なのでございますが、番組の内容は、様々なテレビの人気タレントが色んな分野で自分の専門以外の才能を競い合うといった趣向の構成。

一番人気の夏井先生の俳句講座やら、そのほか色んな種類の絵画や活花、料理なんかの分野で芸能人がその腕を競い合い、その道の専門家がこれを<才能あり><凡人><才能なし>のランクに分けて採点していくと言うもの。

中でも番組の花は、俳句の夏井先生の的を得た辛口評価のコメント。それと大衆演芸の第一人者にして、ただのおじさんが妖艶な美女に変身するという妙技の持ち主、梅沢富雄さんと、恐れを知らぬ日本一の突っ込み、浜ちゃんの見事なカラミ。

俳句のコーナーで最高位の名人にまで上り詰めた梅沢氏が、敢えてその名人を鼻にかけて尊大な態度や有頂天な様子を見せたところに、すかさず浜ちゃんの強烈な突っ込みが入るという、東西の芸達者のボケ突っ込みの妙味が味わえる、単なるランク付け番組に終わらない、なかなかのエンターテインメント。

さて、まあ、番組内容は上記のように面白く、高視聴率を稼ぐ人気番組なのでございますが、わたくしといたしましては一つ不満がございます。

その不満と言うのは、とりもなおさずわたくし自身の感受性の欠如に起因していると、理由もはっきりしてますので、テレビ局製作スタッフご一同様に文句の言える筋合いのものでもないのでございますが。

感受性の欠如と言う風に申しましたのですが、実際俳句など、どなたがお作りになった作品を拝見いたしましても、どうもピンとこない。添削で夏井先生が手を加えた提出作品の改作後を見て出演者全員が「ほおー!」と感心しているサマを眺めても、何がどう「ほおー!」なのかよくわからない。

あるいはまた、絵画などになると、提出作品を評価した後、その評価を下した先生が、見本として、このように描きなさいみたいな、お手本となる絵をお描きになって、これにも出演者皆感嘆の「ほおー!」の声を上げるのでありますが、まあマシにはなったろうけど、別にそれがどうよ、みたいに一向に心に響かない。

そりゃ、花鳥風月を愛で、風流と言うものを解す心の無いお前が悪いんだ、と言われればそれまでなのですが、実はわたくしテレビ番組で一番の御贔屓がNHK教育で長らく放送されている「日曜美術館」というさまざまな芸術作品を紹介する番組。

この番組で取り上げられる数々の作品、その全てがすべてに心を動かされると言うわけではございませんが、たまにはそれこそ、「ほおー!」と感心、感動することもあるのでございます。

あるいはまた、以前俳句など全く興味が無いのに、何かの拍子に手に取った鬼才と呼ばれた尾崎放哉の句集。季語や何やらまったくわからぬ素人のわたくしではございますが、そうした知識不足を超えて、その俳句の数々に何とも言えない感動を覚え、いつも枕元に文庫本を置いては、これを時々眺めたりしたものでございます。

こうしたことからして、わたくし、そうした芸術作品などの美や情緒に訴えかける物事全般に対しての感受性が普通の人よりかなり鈍い、鈍感に出来ているのでは無いかと思うのでございます。

すなわち、辛いスパイシーなエスニック料理や強いお酒を平気で飲んだり食べたりする人の舌や胃袋が、かなりタフと言えば聞こえが良いが、鈍感に出来ているのと同様、よっぽど強烈な印象、鮮烈な感動をもたらすものでない事には何の感動も覚えないのではないかと思うのでございます。

実はこれ、本業の宝石の方面にも当てはまる訳で、宝石屋に入社いたしまして、最初に宝石を扱ってる支店に配属されました時、その支店の規模が小さかったこともあり、低額の買回り品中心の品揃え。そのようなアクセサリーもどきの商品群を初めて目に致しました印象は、「なんや。しょーもないモンばっかりやな。こんなん皆よう買うなー、やる言われても要らんな―」と言う感じ。実際自分が良いとも何とも思わぬものを販売するほど正直者のわたくしにとってつらい事はございません。もう入社早々辞めようと決断したのでございます。

ただ、世の中なかなか思うようにはいかないもので、急務のはずの転職活動も、仕事後の課外活動及び異性交遊活動の忙しさにかまけ、思ううように捗らないうちに、どういうわけだか、わたくし、海外は香港へ転勤という事になったのでございます。

香港と言えばアジア最大の宝石産業の中心地。そこで開かれる香港ジュエリーフェアには世界各国の宝石商が一堂に会すという凄い規模。とても一日や二日ですべてを見て回る事はできません。そしてそこで初めて凄いと唸るような宝石類を目にして、目から鱗鼻から牛乳。宝石店入社10年を越え、初めて真のジュエリーの美と言うものに触れたのでございます。

さて、それではなぜ日本にいる時にはそんな感動を覚える品物を目にしなかったかと言うと、わたくしが勤務していたお店の規模と品揃えもさることながら、バブル景気真っただ中と言う事もあって、ジュエリーも質より見かけ重視といった風潮があり、どうせ高い金額を出すのであればそれに釣り合うような大振りで派手なモノが好まれるといった傾向が顕著にございました。ですから例えば最高級のメレダイアを1キャラット使った集合石の品物よりも、そこそこ品質のダイアであっても3キャラットを盛大に盛ってボリューム感のある方が圧倒的に人気を博していたわけでございます。

ただ、近頃ではようやく宝飾品の本分に目覚めた宝飾品メーカーがこの日本にもちらほらと出始め、この宝飾品を見る目に厳しいと言って良いのか、鈍感と呼んだ方が正しいのか分かりませんが、小生をしてその完成度の高さに感動を覚える品々がぼちぼちと登場しだしてまいりました。

その代表的なメーカーがこの度ご紹介いたします、こちら知る人ぞ知るCHARのブランドでお馴染みの、広島県に本社を置く株式会社プリンセスさん。

日本を代表するギメルの品物に対するこだわりは、それこそ未来のアンティークなどと呼ばれるほどに海外からの評判も高いのですが、それに劣らぬほどの品質のこだわりを持ってジュエリー制作にあたっておられるのが、こちらプリンセス様の企業としての姿勢。

こちら、一見どこにでもありそうなハートの形のダイアモンドパヴェセットリング。ただし一見して違いのわかるのがこのジュエリーとしての輝き。それもそのはず、このパヴェセットがもう凄まじい。ハートの表面を大小さまざまな大きさの最高品質のダイアモンドがもう文字通り、隙間なく埋めつくしているのでございます。似たような既製品でよくあるのは、量産がきくようにダイアの大きさを全部均一にして留めるやり方。そうすると当然色んな個所に隙間が生じます。ところがこちらは、ハートの形状に合わせて大小さまざまな大きさのダイアモンドがなるだけ隙間が出ないよう、またその隙間を埋めつくすようにセットされているのでございます。もう見た目光の塊、輝く心臓になっているのでございます。

と、いくら言葉を尽くして、写真と合わせてご覧いただきましても限界がございます。

しかし心配はご無用。実際CHARのご愛用者にはそんな事は釈迦に説法。ですからこんなのをお求めになるのは、すでにCHARに魅了されたファンというかフォロワーの方がほとんど。

ですから本来はこんなに回りくどい事書かずとも、次の一文でOKのはず。

お待たせいたしましたCHARファンの皆様、またまた出ましたCHARの掘り出し品。気絶するほど悩ましい!

 

掲載ページはこちら → https://item.rakuten.co.jp/douxperenoel/11004872/