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2020年10月

ギメル アレキサンドライト ナウシカを蘇らせる王蟲の指輪

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今から20年ほど前、わたくし、今は無くなってしまいましたが、大阪の南船場にあったAGTという宝石鑑定、鑑別、教育機関にてGIA GG 資格取得の為、仕事の合間を見つけては嫌々通い、色石の鑑別訓練等の指導を受けておりました。
ある日、トイレの為中座し、帰ってまいりますと受付に、頭の先からつま先まで寸分の隙もない、一目で高級素材と知れるツヤ感のあるゴールド色、シワ一つないスーツに身を包んだ紳士が、これまた一目で高級カーフ素材と思われる赤茶色のビジネスバッグを携えちょうど訪れたところ。そしてこれも、いかにも高級紳士らしい、よく通るバリトンで
「お邪魔します。ギモー商事の○○でございます」と挨拶されました。
 
教室の戻った私、大阪では滅多にお目にかかれない高級紳士の素性がやたら気になり、私と同様、資格取得の為に通ってる、実家が宝石商の年下の同級生に尋ねたのでございます。
「なあ、ギモー商事って知ってる?」
「ええ、ギメルさんでしょ?」
「なに、ギメルさんて?」
「ええーっ!ギメルさん知りませんの !? 業界でギメル知らん言うたらモグリですよ。なんせオーナーさん、芦屋のお金持ちのマダムでありながら、妥協を一切許さん、品質にこだわったジュエリーを作り続け、日本のメーカーとし初めて、サザビーズだかクリスティーズだかの表紙飾ったいうほどの凄い会社なんです。ホンマ知りませんの?」
「へー!そうなん。初耳やけど、今その会社の人見かけてんけど、ピシーッとしてはって、社員の身だしなみにも一切の妥協が許されてなかったわ。俺なんか絶対続かんな」
「その前に、雇ってくれませんよ」
 
これが、私が初めてギメルの名に接したエピソード。実際その後古物業界に身を置くようになり、稀ではありますがギメルさんの商品を目にする度に、その完成度の高さ、各々の宝石の高い品質に目を見張ったものでございます。
 
今ではギメルさんの名声はすでに広く一般の知るところとなり、宝石にご興味のある方なら当然ご存じのことと存じますが、さらに詳しくお知りになりたい方は、スマホ等でググって頂きますと致しまして、紙面の都合上、本題へ入りたいと存じます。
 
さてこちら、ギメル人気の定番、石留ハニカム構造のパヴェリング。ハニカムたってなにも恥ずかしがってもじもじしているんじゃない。指輪の石留の裏側が、石が綺麗に収まるように、ハチの巣状に綺麗に仕切ってある。しかも見えない裏側なのにちゃんとブライト研磨を施してあり、少しでも多くのライトリターンを狙ってます。
留まっております石は言うまでも無くピカイチのダイアモンドとアレキサンドライト。ダイアは色、クラリティー、カットどれをとっても申し分のない、国内では入手困難と思われる最上級のメレダイア。しかも石留においてはすべてのダイアのカット面の向きが、あたかも北朝鮮の歩兵かくやというほどにピッタリと一致してしているのです。そして、このアレキサンドライト、すべてカボッションに加工されてるのですが、これら色味の良いのもさることながら、全て内包物の無いクリーンな石。通常色石をカボッションの加工する場合は内包物の多い濁った石を使うのが一般的。これは、たぶんファセット加工してある綺麗な結晶をあえてカボッションにリカットしたに相違ございますまい。しかも、色、変色性が高品位でピタッと見事に一致してるのです。材料の選定は一個一個オーナー自ら行ってらしゃるという拘りが、こういうところに如実に伺えます。
 
普通、こういったパヴェ形式のリング、ダイアモンドと色石のコンビネーションで拵える場合は、大体カットの様式もダイア、色石同様にそろえるものなのですが、これはどういう訳かアレキサンドライトだけがカボッションになっております。その結果、文字通り綺麗に敷き詰められたダイアの石畳の上にアレキサンドライトだけが飛び出して、ひと際目立つようになっているのでございます。
地味なアレキをこういう形で引き立ててやって、全体のバランスをとっているのかもしれませんが、その結果このリングの見た目、アニメ「風の谷のナウシカ」に出てくるオームの多数の目を持つ頭部を彷彿とする外観となっているのです。しかもオームの眼、普段は青なのに感情が激すると赤に変わるという。ひょっとして、ここいらあたりにオーナー婦人の隠れた製作の意図があるのかも。
まさかね?
いずれにいたしましても、気に入った宝石材が入手できないなら商品は作らないという、オーナー様の頑固なこだわりのお陰で、需要があるのに入手困難なギメルさんのお品。以前も遠方からギメルさんのお得意様がインターネットで当社が出品しております同社のお品を見かけ、自らメルセデスベンツを駆ってすっ飛んで来られました。
 
なにせ、質屋には最も縁遠い客層の購入されるギメルさんのお品。これを掘り出し品と言わずして何と申さばよろしかろう?
掲載ページはこちら → https://item.rakuten.co.jp/douxperenoel/01002115/

白雪姫をも目覚めさせる眩しい林檎

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アップルと言えば、まず思い浮かぶのはiPhoneのアップルコンピューター。
しかし、我々ビートジェネレーションはアップルと言えば、ビートルズのレコードレーベル、アップルレコードが先ず念頭にうかびます。
日本では東芝EMIが発売元でしたね。昔の黒いビニールのレコード盤の真ん中に青りんごの図柄、A面がリンゴの皮つき側面図、B面が半分に切った側面断面図で遊び心があって斬新でした。
 
そもそも、なんでリンゴなんやろ?」
「そりゃ、リンゴ・スターがおるからちゃうん」
と言うのが定番のジョークやったんですが、スティービーワンダーの名曲 You are my sunshine of my life の一節に Apple of my eye というくだりがあります。
これはとても大切な人や物を形容するときに使う慣用句やそうで、日本語でいう目に入れても痛くない、というほどの意味だそうですな。ひょっとするとこんなところがネタ元かもわかりません。
 
といろいろ詮索いたしておりまと、天国からジョンが降臨してまいりまして
「勝手な出まかせ言うんじゃねーよ。陳腐な解釈などまっぴらだぜ。アップルの語感と見た目のクールさだけでポールと俺で決めたのさ。リンゴなんてなにも関わっちゃいないし。アップルのノートパソコンの蓋のリンゴのマークもクールだろ?畜生パクリやがって!」
 
わっ!ふと我に返るとこのペンダントが眼前に。そや、このペンダントの事を書こうと思って色々思慮を巡らせてたらジョンレノンまで飛び出してきた。あーびっくりした。第一あのおっちゃん天国なんか無いと想像してご覧言うてたんちゃうん?
 
という訳で、こちらのリンゴのペンダント。ジョンに言われて初めて気づいたんですが形自体が非常にいいですよね、リンゴの形ってバランスが良くて可愛らしい。そう思いませんか?
 
それでもエライ高いやん。中古でそれっておかしない?ぼったくってんのちゃうん?とお叱りの声が画面の向こうより聞こえてくるような気がいたしますが、またジョンか?
 
いえいえ、こちら、いたずらに高いわけではございません。
このお方をただの越後のちりめん問屋の隠居と思ったら大間違い。恐れ多くも…恐れ多くも実際の正体はよくわからないのですが、ダイアモンドの品質が半端なく素晴らしい。
このリンゴの表面びっしり覆った2.1キャラットのダイアモンド、海外のブランドジュエリーに使われているダイアモンドに一歩もひけをとらない極上のメレダイア。業者間の取引価格で申しましてもガイの10万は下らない、つまり1キャラットあたりの価格が10万を下回る事は無いような代物。という事は当然、輝きも半端ない。
 
こちら想像するに、現在はペンダントトップのみの状態でございますが、元はネックレスも付いた状態で、そのネックレスにこの凄い品質を裏付けるブランドなりメーカーの刻印があったのではないでしょうか。
金性刻印がPt900ですから国産のものだと思われますが、元は由緒ある国産メーカー、ブランドが展示会用か何か、富裕顧客層向けにあつらえた品物に相違ありますまい。
 
実物をお見せできないのが残念なくらいの輝きは、毒入りリンゴで深い眠りに落ちた白雪姫を一瞬にして目覚めさすくらいの威力ででございますよ。
さあ、躊躇いは捨て、買い物かごにすすむのです。
 
掲載ページはこちらから → 

パン好きのカフェオレ

パン好きのカフェオレ


前から気になっていたカフェオレ(^.^)
パン屋さんで売っていてちょいお高めだけど買ってみました(^^)
美味しい〜
パンの味を邪魔しないのにコクもあって後味スッキリ(^o^)
牛乳をそのまま飲むことはあんまりないですがこのシリーズなら美味しそう(^.^)
次はパン好きの牛乳買ってみよっと(o^^o)

Aでした(^^)

花は女か男は蝶かというくらいのフラワーデザイン

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この度ご紹介いたしますのは、特に有名ブランドとか言うのじゃございませんが、そんなのに匹敵する高品質のダイアモンドリングでございます。
 
ご覧頂いておりますこちらのリング。指輪のデザインで申しますとフラワーモチーフのデザインなんて呼ばれるタイプで、ご覧のとおりダイヤが5つ集まってお花のような模様を形づくっています。
このお花のモチーフは実に種々雑多、複雑多岐にわたっております。こちらのお花は花びらが5枚ですが、3枚、4枚、6枚、8枚、10枚とパターンはいくらでも増えていき、さらにはこれを十重二十重と更にダイアモンドで取り巻いてヒマワリみたいになったのまでございます。
 
さて、何故にこのフラワーモチーフがかように多いかと申しますと、言うまでもなく、女性に圧倒的に人気の高いデザインだからでございます。
花・ハート・星これらはジュエリー業界のみならず女性が手にするあらゆる商材に見受けられる人気のモチーフ。なにせズバリ「花とゆめ」という名前の少女向けコミック雑誌があるくらい。そうよ、なぜなら女の子は夢とロマンで出来てるからなの、うふ。
 
では、こちらの商品をじっくり見て参る事に致しましょう。
通常、この様なフラワーモチーフの指輪に多くみられるデザインはリング中央にメインとなるダイアなり色石なりの集合したフラワー模様をデンと配し、左右対称のデザインで腕にメレダイアを散らすといったものが圧倒的に多ございます。あとはそのお花をどれだけの大きさにするのか、腕の太さはどうする、脇石のダイアはどうといった範囲での変化で、まあ基本ワンパターンなんですが、こちら、どうです?そんなありきたりなデザインじゃございませんよ。
 
さて、まずご注目頂きたいのがこちら、指輪でありながら輪っかになっていないんです。当然指輪としてつながっているはずの指輪上部が引っ付いてなく、右から来たウデと左から来たウデがすれ違って別々の方向に生き別れ。そして、その別の方向に延びていく腕の片方の先端に何とダイアのお花があたかも、枝先の花一凛という風情でとまっているのでございます。
そしてそれぞれ左右のウデにもダイアモンドが等間隔で留まっているのでございますが、これも左と右とではそのダイアの留め方が違うのが写真でご確認いただけますでしょうか。
そしてお花部分のダイアの留め方にご注目下さい。非常に細かく密集した爪で花の輪郭にあたる外周部分のみダイアを押さえているのです。内側の部分は、花の中心、めしべにあたる少し小さめのダイアの石座の部分が共有爪の働きをして、この部分で外側の全てのダイアを動かないように押さえているのです。いやー、めったに見ない凝った造りでございます。
 
さて、肝心のダイアモンドでございますが、これがまた凄い。留まっているダイアモンド、メレサイズとはいいながら、なんと全てハートアンドキューピット。業界では略してハートキューなどと呼ばれる極めて優れたカットのダイアモンド。このハートキューを簡単にご説明いたしますと、ダイアの形を決定するカットが、上下左右完全に対象性を保っており、よって光の反射が均等にバランスよく放射されるのです。しかも良いのはカットだけではございません、カラー、クラリティーこちらも無色で気になる内包物もほとんど見えません。まあ、質のいいダイアだからこそハートアンドキューピットに仕上げるんですがね。
 
これだけの品質のダイアを使った集合石のダイアモンドリングは国内のメーカーではあまり生産されることがございません。ノンブランドのリングはいくら品質が良くても高すぎると売れませんからね。では、こちらリングの正体はなにかと申しますと、リング内側、K18WGの刻印の隣にブランドのホールマークの様な模様が打刻されております。このマークそしてこの品質から想像するに、こちらは国内宝飾品メーカーのプライベートブランド、あるいは規格品で、高感度、高品質を謳い文句にハートアンドキューピットカットのダイアモンドを宣伝の前面に押し出し、小売店などとタイアップして売り出された商品群の一つでありましょう。
小売店のお店の一角にその商品群のワンコーナーを専用スペースとして確保してもらい、値打ちを付けて結構な高額で販売されていたものと想像されます。
そういう訳で、海外ブランドに対抗して品質で勝負に出た、国産だけど高品質、高感度のこちらのお品、まさに質屋の掘り出し品として自信をもってお奨め申し上げる次第でございます。
掲載ページはこちら → https://item.rakuten.co.jp/douxperenoel/01002100/
 

ハリポタファン必携 フクロウの指輪

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先日恥ずかしながら、娘に連れられて初めてUSJ、ユニバーサルスタジオジャパンオオサカへ行ってまいりました。いやー、びっくりでした。京都太秦映画村に毛が生えた程度のものと見くびっておりましたら、そのスケールの大きさとその設備の豪華さ、やっぱりアメリカ資本のやることは違います。

USJを訪れたのは初めてなのですが、実はわたくし、今を去る事およそ30年前、この施設を本邦に開設すべく、大阪に乗り込んだ先遣隊のメンバーの面々と会ったことがあるのでございます。
 
当時、わたくしが勤務しておりました宝石店がバブルの勢いに乗り、無謀にも香港に支店を二店舗同時開店いたしまして、それのオープニングメンバーとして不肖わたくし、かの地に遣わされていたのでございます。
 
二店舗といいましても、メインになるのは香港の超一流ホテル、ペニンシュラホテルのショッピングアーケードのお店。ただしこのお店をオープンする条件として、ペニンシュラホテル裏の同じ系列のビジネスホテル、九龍酒店にもう一店舗開店せよという抱き合わせ契約。さすがは客家商法抜け目ない。
 
仕方がないのでこの九龍酒店のお店は、店舗兼事務所として運営していたのですが、ある日たまたま何やら陽気なアメリカ人の一団がこの店を訪れたのです。
 
「Hi, 元気?調子はどうだい?そう、そりゃー良い、良い!」 
「この看板が言ってるけど、ここは日本の店かい?へー、そう、俺たちも、たまたま日本からの帰りなのさ」
「観光?ちがうよ、それだったら苦労ないさ、仕事だよ仕事。ところで君たち日本のどこから来てんの?なに、大阪、ジーザス!こりゃ、なんて偶然だ!俺たちもちょうど大阪に行ってたんだよ」
「君たち、ハリウッドのユニバーサルスタジオて知ってるかい?ディズニーランド?がっかりさせるぜまったく。まあそんなもんだけど、アメリカじゃずっと俺たちの方が上さ。そうさ、俺たちそこのスタッフなんだ」
「実は、これはまだ極秘事項なんだけど、21世紀をめどに大阪に日本のユニバーサルスタジオをオープンする計画があってさ、いろいろ調査してきたって訳さ。内緒だぜ!(ウィンク)」
 
ご一行様、さんざんワイワイ言いながらも結局なんにもお買い上げにならずにお引き取り。
 
あとに残った日本人スッタフ、アメリカ留学経験のある香港店総支配人と私、顔を見合わせ
 
「支配人、そんなんアメリカにほんまにありますの?」
「おー、有るにはある、行った事あるもん」
「それと同じのん日本に作りまんのか?」
「嘘にきまっとるやろ、いかれたアメリカ人が口から出まかせ言うとんねや、なんかヤバい薬でもキメとんちゃう、知らんけど」
 
それから、30年いかれたアメリカ人達が造った壮大なテーマパークを訪れ、感慨もひとしおでございました。
 
大変前置きが長くなりましたが、本日オススメはこちらのフクロウの指輪。
何でUSJからフクロウの指輪になるんやとお叱りの声がきこえるようでございますが、ハリーポッターファンならもうお気づきの事。
USJは人気映画シリーズ、ハリーポッターのファンというかマニアの方にとっては正に聖地のような場所。
まるで中世のお城のようなホグワーツ魔法魔術学校が実寸大で、というか実物そのものとして聳え立ち、街並みの細部に至るまでハリーポッターの魔法の世界。そして街の至る所にハリーとは切っても切れない仲のフクロウが羽を休めているのでございます。そして、街中には魔法学校のローブを身に着けた老若男女のマニアだらけ。
 
フクロウは不苦労いうて災難除けのまじないになるさかい、フクロウのもん、なんど身に着けといたらええよ、とオカンが言うたのは遠い昔のお話。
今やハリポタファン必携の魔法の指輪。ボグワーツ魔法魔術学校のローブを羽織って、これを着けたら完璧、もう向かうところ敵なし。さあ、USJのお土産屋さんにも売ってない18金で豪華に造られ、ダイアモンドも入ったフクロウの指輪、早いもん勝ちよ!
掲載ページはこちら→ https://item.rakuten.co.jp/douxperenoel/01001628/

休日は.....

お久しぶりです!!

ブタゴリラです!!

休日の昼はだいたい外食。

近くのジョリパで注文。

名前忘れたけど、"肉となんかのペペロンチーノ"

学生時代にもよう作った組み合わせ。

おいしいに決まってるやん!!

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王の宝石商カルティエの隙の無いダイヤリング

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Jeweller of kings , king of jewellers 王の宝石商、宝石商の王」とウィキペディアにもあるとおり、カルティエは1847年、ルイ・フランソワ・カルティエによってフランスはパリの地で創業されて以来、ヨーロッパの王侯貴族御用達の宝石商として不動の位置を築きあげ、今に至るも世界中の富豪、セレブたち憧れのジュエリー・時計ブランドなのでございます。
 
しかしカルティエさん、なにもお金持ちの方向ばっかり向いてるばかりじゃございません。ちゃーんと庶民のアタシらどもにもお情けをかけて下さってるのでございますよ。
あれ、お忘れでござんすかい?薄情だねーお前さんも。チャラついてた若い頃、先を争って3連のトリニティーリング着けてたのは、どこのどなたさんでしたっけね?結婚指輪はラブリング二人でお揃いで着けようなんて彼氏に我儘言ったのをもうお忘れですかい?
 
そうです、カルティエさんはちゃーんと我々庶民の事も考えて、安価なアクセサリーラインも用意してくださってんですよ。てか、王族、貴族、お金持ちだけにとらわれず、全階層、階級から儲けを巻き上げようって魂胆。まあ、商売としては当然ですが、商魂たくましい!
 
でも、これ言うは易し行うは難しで、なかなかできる芸当ではございません。高級ブランドだからこそ出来る、下々の者にも分けてつかわすといった芸当。しかしやりすぎると今度はブランドイメージが壊れてしまいます。匙加減が肝要。これすなわちマーケティング戦略と言うそうでございますね。
 
さて、庶民がトリニティーだラブリングだと騒いでおりますのをよそに、本物のお金持ち、ブルジョアジーの皆様がおつけになる、ちゃんとしたカルティエのリングがこちら。ちゃんとしたとは前述のとおり、カルティエをカルティエたらしめる本格的ハイジュエリーラインの事。
 
ではこの指輪を詳しく見てまいりましょう。
 
こちら中央が極端に幅広になったゴールド枠のダイアモンドパヴェセッティングのリング。その幅広中央部分に非常に良質のマーキーズカットのダイアモンドが縦方向にセットされていますのはご覧の通りでございます。
 
さて、こちらのマーキーズダイア、ブランドジュエリーのご多分にもれずリングに石目の刻印がございませんので、ダイアモンドの縦横深さのサイズからざっと割り出した数値で約0.6キャラット前後かと推測されます。またこちら販売された当初はダイアのグレードを表す鑑定書が付属していたものと思われますが、お買取りの時点では無く、これも目視での推測で恐縮ですが、Fカラー以上、VSクラス以上は間違いございません。またこのようなファンシーシェープと呼ばれる変形のダイアモンドグレーディングにはカットの項目はございませんが、こちらも上下左右、シェイプもカットも完璧にシンメトリーのとれた、細すぎず太からず、姿かたち、色、内包物とすべてがとても美しいダイアでモンドございます。
 
そして、このダイアの留めですが、マーキーズの留め方で多いのが、形が歪という事もあって、やたら爪の多いのがあるのですが、これは中石がまるで蜘蛛に抱きかかえられてるみたいで、あまりいただけない。ところがこちらを見るとなんと上下2か所で押さえているだけなのでございます。この留め方はマーキーズの理想の留め方。一番石で欠けやすい部分を保護すると同時に見た目もすきっとしてる。しかし欠点はやはり石が外れやすいんですね。
ところがこちらのリング、上下の頑丈な爪が非常にしっかりとダイアを押さえていると同時に、石座の受けが石の形に添ってぴったり隙間なく、石が動く事の無いように支えているのです。この細工によって石の外れる確率は大幅に軽減されます。しかしこんな留め方だと、ダイアそれぞれに合わせて枠を一から拵えないといけないから、大変コストが掛かります。ブランドジュエリーだてにお値段が高いわけではないのですよ。
 
そして最後は周りのメレダイア。カルティエに限らず有名ブランドジュエリーの何が凄いかって、このメレダイア。世界で流通している良質のメレはみんなこやつらが金に糸目を付けずに買い占めているに相違ございません。
 
というわけでこちらハイジュエリーといっても別に舞踏会や園遊会など、しゃっちこばってお出ましになる時用の勝負ジュエリーではなく、いたって普段用のさり気なくカジュアルに着お着け頂く指輪。
お友達とのカフェのひと時、このリングをさりげなくお着けいただいて、お友達の結婚指輪代わりの傷だらけになったラブリングを褒めて差し上げては如何でしょう。
「あらっ、それってカルティエのラブリングじゃございませんこと?まあ、マリッジリング!素敵だわー、羨ましいー。私もそんなの欲しかったー」
 
その時のアールグレイのなんと香しいこと
 
商品ページはこちら → https://item.rakuten.co.jp/douxperenoel/01002986/

驚愕のダイヤモンド配列に腰ぬかす指輪

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さて、今般ご紹介の運びとなりましたるは、こちら。見るも艶やかなるピンクゴールドの枠に、マーキーズカットとプリンセスカットのダイアモンドを巧みに組み合わせ、見事な三つの輝く日輪を真横に並べたるが如き、大変美しくしい細工の指輪でござりまする。
 
なんて、芝居の口上みたいになっちゃいましたが、写真でもご覧いただきます通り、大層変わった、また美しい細工のダイアモンドリングでございますね。
デザインを構成いたしますのは、横に並んだ三つの輪。これを外枠が石座の輪郭に沿ってカーブを描いて囲み、メレダイアがその枠上に整然と綺麗に留めらおります。
さてこのそれぞれ三つの丸い円盤、真ん中が少し大きゅうございますが、ダイアの輝きもあって、一見それぞれ一つのダイアモンドと見誤ってしまいそうですが、よく見ますと、さにあらず。
 
さて、どうなっているかと申しますと、それぞれ円の中心には四角いプリンセスカットのダイアモンドがセットされ、これを井桁状に4個のマーキーズカットのダイアモンドが囲んでいる。そして。それぞれのマーキーズカットの輪郭をつなげて見ると見事な真円を描いているという絶妙な細工。
何故絶妙かと申しますと、ダイアのマーキーズカットの形状に定まった基準と言うものは無く、だいたいは元の原石の形から一番歩留まりの良い様にカットされますので、縦横の対比もまちまちなら、横に膨らむアールの度合いも様々。つまり適当に縦の寸法だけ合わせてマーキーズダイアを井桁状に組んでも、決してこんな風な綺麗な真円には絶対にならないのでございます。
 
想像するにこれを拵えた職人さん膨大な数のマーキーズダイアを大変な思いをして、ちゃんと綺麗な丸になる様、ダイアとっかえひっかえそろえたのでございましょう、しかも3つ分!
 
職人さんの手間賃てのは、大体掛かった時間で計算されますから、これには相当な工賃が掛かっているはず。てことは売価もそれに比例してお高かったと容易に想像がつく。もちろんこんな手間暇かかる事を安い石を使ってやるなんてへそ曲がりは居ないわけで、ダイヤも飛び切り上等。普段、楽天さんに載せる場合は後から文句でも出たら怖いからってんで小心、臆病な手前、遠慮して控え目に書いてますグレード評価も、意を決してAをつけさして頂いております。
 
というわけで良いダイアモンドに腕のいい職人さん(腕が良くなけりゃこんなの作れませんから)の工賃が合わさって、きっとものすごいお値段で売られていたであろうこのお品。
しかし、幸いというか不幸にしてというべきか、質屋は工賃は査定に入れませんし、細かいダイアの相場は安い。というわけでこの素晴らしい指輪が皆様にはこんなに安く買えちゃうって仕組み。
 
さあこの滅多にない掘り出し品を手にする果報者はどなたかな?
 
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ポンテヴェッキオのブラックダイヤリング

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ジュエリー業界でもアパレルの世界においても、国産ブランドの命名というのは想像するに、なかなか悩ましい問題なのでございましょう。
海外ブランドはカルティエにしろハリーウィンストンにしろ大体その創業者の名前がそのままブランド名になって、ちゃんとサマになっている。ところが、日本の場合、個人の名前、例えば立花金蔵てな名をそのまま使うとどうも豆腐屋かカマボコ屋ぽくってサマにならない。
 
有名デザイナーの名前ならなんとかその知名度で押し通せますが、ローマ字表記にするとか、カタカナにする、またそうしたうえで名前、苗字を逆にするとかの一工夫が必要。イッセイ・ミヤケ、ハナエ・モリ、スガシカオ、イッコーみたいな。
まあ、世界で認められたうえでの逆輸入感を出そうという魂胆でしょう。しかし中には梶光夫、水野薫子のように堂々と和名で名乗りを上げるブランドもありますが、これは製作者のアーティスト感をより高める意図をもってなされているのではないでしょうか。これらの先生の製品は製品とは呼ばずに作品と呼ばれ、マーケティング戦略上、ひとかどの芸術作品として売り込む作戦。
 
さてそういった、特殊な製品で無く、もっと広く一般大衆に買ってもらいたいマスプロダクションな製品の場合はやはり、もっと洒落た横文字風の、欧米か?と突っこみを入れたくなる名前が多く見受けられます。
 
その欧米風ブランドネームの代表格がこちらのポンテヴェッキオさん。
こちらの名前は、皆さまご存じイタリアはフィレンツェの観光名所、ヴェッキオ橋の名前そのもの。
橋の上には多くの商店が立ち並び、商店街を形成いたしておりまして、数多くの宝石屋が軒を並べているそうでございます。
こうした、海外の宝石のメッカ、名所をブランド名に取り入れた日本の宝石ブランドの先駆けは、パリのヴァンドーム広場に因んだヴァンドーム青山さん。
ヴァンドーム広場と東京の青山が合体したような、いかにも田舎者の憧憬を誘う、洒落たイメージではございませんか。
 
このポンテヴェッキオ、伊達に名前だけイタリアンな訳ではない。
そのデザインは海外のブランドに伍して一歩も引けを取らない、完成度の高いもの。直営店の内装も非常に洒落ていて、図らずも一般消費者は海外のブランドと勘違いしてしまうのでございます。
 
というわけで、今回ご紹介いたしますお品はこちら、和製海外ブランド、ポンテヴェッキオさんの非常に変わった、ブラックダイアモンドを全面にあしらった指輪でございます。
こちらご覧の通り平打ちと言って平らで幅広、そしてその幅が指輪全体に均等のリング。その表面にひと回りぐるっとブラックのメレダイアが3列並びで整然とセットされております。
そして、指輪上部には美しいダイアモンドが1個燦然と輝いているのでございます。こちらのダイアモンド、リング刻印にはダイアモンドトータルのキャラット数しか刻印されておりませんので、はっきりした重量は分かりませんが、その直径から推し量りまして約0.13キャラット程ございます。
また、その品質も、楽天商品ページでは間違いがあってはいけませんので、控えめに書いておりますが、ブランドという事もありFカラー、VSクラス以上のダイアで、多分それを証明する鑑定書付きで販売されていたものではと推測されます。
また、このリング自体の形状ですが、幅もさることながら、厚みもリング一周均等で約2.ミリとかなりの肉厚。そしてリングを輪切りにしたとして、この断面を見た場合、端から中央へと盛り上がりをみせる内甲丸という構造になっております。このような造りは、お着けいただくと非常に指通り、指あたりの良い。指に優しい構造なのです。
 
ただし、一点欠けたところを申し上げれば、ダイアが全周ぐるっと隙間なく留まっているため、サイズ直しが出来ないシンデレラサイズなのでございます。
さあ、ポンテのシンデレラよ出でよ!
 
これだけの品質とこだわりを持って造られたこのお品、けっして海外有名ブランドに引けを取るものではございません。並みのイタリアンジュエリーを凌駕したポンテヴェッキオさんはエライ!!
 
楽天商品ページはこちら→ https://item.rakuten.co.jp/douxperenoel/01319951/

姫セン☆

姫セン☆

こんにちわ~ガンです。

先日、姫センに行ってきました。
そう♪姫路セントラルパーク。
メッチャ混んでました(~_~;)
けどやっぱりドライブスルーサファリ良かったです。

またもっと空いている時に行きたいな~。