2020年7月
往年の人気アイドル歌手 梶光夫のエマーユリング
イタリアの名門 ダミアーニのクロスペンダントは曲がってなんぼ
質屋マルヨは大阪で金の高価買取をしています!7000円の大台を超えました。
大阪市東住吉区針中野で金の高価買取をしております「質屋マルヨ」です。
本日、金の買取価格が7000円の大台を超えました。
「質屋マルヨ」は“ダイヤモンドが外れた指輪の枠”、“壊れたネックレス”、意外なところでは“金縁の眼鏡”などでも、グラム単位で査定いたしますので全く問題はありません。一度お持ちくださいませ。もちろん査定は無料です!
あなたの家に眠っているお宝を探し出すチャンスです!
【お問い合わせ】
【TEL】:06-6691-4060
【フリーダイヤル】:0120-15-7804
【LINE】:【友だち追加】より「@maruyo78」を検索してください
【住所】:大阪市東住吉区鷹合2-16-13
【本日(20/07/28)の金の買取価格】
【純金(インゴット)】:7,060円/g
【18金】:5,220円/g
ダイヤモンド ソリティアリング D-VVS2-VG
さて、本日ご紹介いたします当店の秘蔵の品は、こちらのダイアモンドリング。
こういったリングの形状はダイアモンドが1個だけ留められている為、ソリティアリングと言うんですが、立爪リングと呼ばれるのが一般的。ご覧の通り六本の爪が恭しくダイアモンドを捧げ持つような形になっております。そのお陰でダイアモンドはできるだけ多く光を取り込み、その取り込んだ光を全方位に反射し、ダイアモンドの輝きを最大限お楽しみいただける仕掛けになっているんです。
現在流通してるダイアモンドソリティアリングは、このような小さな爪を用いてダイアモンドをセットする、いわゆる、最初に開発したティファニー社に因んでティファニータイプの6本爪リングと呼ばれるものが主流でございます。
しかし、それ以前、昭和のころのデザインはもっと爪の頭部分が張り出した、まるで猛禽の爪の様な6本爪を用いるのがわが国では一般的だったのです。その理由は、貧しい庶民が苦労して貯めた給料3か月分でも買えたダイアはわずか0.1とか0.2キャラット。その小さい石をなるだけ大きく豪華に見せんかなという涙ぐましい努力の現れだったのでございます。
時が流れ、そんなデザインは野暮ったい、ひっかかって着けにくという不満の声を反映してか、あるいはティファニーのブランドパワーのお陰か、このような小さな爪のスタイルが徐々に定着し、現在では押しも押されもしない定番中の定番となっているのです。
さて、こちらの商品でございますが、ダイアモンドのサイズ(重さ)は0.364キャラットとけして目を見張る様なサイズではございませんが、品質は、カラーグレードは最上級のDカラー。VVS2というクラリティーグレードにベリーグッドというカットグレード。ダイアのグレードとしては最上級のクラスの優れもの。この形状とグレードからいって元は婚約の時に贈られたモノに間違い無いでしょう。わっ、破談か離婚のヤツやん、縁起ワル、と初手から色眼鏡で判断してはいけません。
人の持つあらゆる先入観、バイアスは人生を歩む上で決してプラスには作用致しません。自由であるべき人生を狭く、窮屈で退屈なものにしてしまうだけでございます。
このお品、然るべき名のあるお店でお求めになると当店販売価格の2倍から3倍のお値段はゆうにするはず。しかもこのての品物はどういう訳か大切にしすぎてて、ほとんど使用されていないことがほとんど。それを更に念のために新品仕上げを施しての新品と何ら変わらぬ外観。
掘出し物、ラッキー!とおぼし召し頂き、もちろん婚約指輪にご利用いただくも結構なのですが、当店の主張といたしましては、こういうのをジャンジャン普段着けのファッションリングとしてお使い頂きたいのです。
皆さま、立爪のピアスやペンダントネックレスは気軽にご利用あそばすのに、いざ指輪になるとしり込みなさる。もちろん最初購入するときのお値段が高いから、よそ行きにって気持ちで大切にしまい込んでしまうんでしょうが、そうすると結局使わずじまいで、最後質屋行きって事になっちゃうんです。せっかくの着けやすいシンプルなデザインと最高品質のダイアモンド。もっと気軽に楽しんでいただきたいものでございます。気軽に楽しめるお値段でしょ?
ティファニー スイングダブルドロップネックレス
しかし逆に臆すことなく、「ちょっと見せてよ」なんて言おうものなら、途端にVIP待遇、別室に通され、茶菓の接待など受けつつ、一般客が目にすることの無い凄いお宝が次々と開示されるのです。もちろん、ちょっと見せてよの後、宝石の鑑定より、お客の鑑定にたけた老獪な店長による人品骨柄審査が瞬時に行われるので、誰でもというわけには、残念ながらまいりません。
最高品質オーロラ天女の真珠
ジュネ マルチカラーサファイア ミステリーセッティングリング
さて、本日ご紹介いたしますのは、こちらジュネのマルチカラーサファイアミステリーセッティングの指輪でございます。
ジュネという名前の響きから南蛮渡来、憧れの舶来のブランドかと思われる方も多いかと存じますが、こちら何を隠そう、味噌カツ、ひつまぶし、海老フリャーでお馴染みの名古屋を本拠地とする純粋の国産ジュエリー。
会社のプロフィールをネットでググると昭和43年の設立とありますが、ブランドとして大きく進展したのは、バブル以前の昭和60年代前後。私の記憶が確かなら、だいたいDCブランドの勃興とほぼ同時期に人気ジュエリーブランドそして全国的に進展していったのではないないでしょうか。営業のイケメンのお兄ちゃんメンズビギの上級ブランド、バルビッシュ着てたもんなー。
ホームページによりますと、全国有名百貨店、有名専門店にてコーナー展開をしているとありますが、販売の主戦場は百貨店や大手メーカー主催のホテルなどで開催される宝飾品展示会。コーディネーターと呼ばれる腕利きの販売員を擁し、オリジナルジュエリーを全国の富裕層のお客様に提供しているのです。
さて、本商品はジュネの代表作と言っても過言ではない、カラーサファイアを使ったミステリーセッティングのリングでございます。
ミステリーセッティングと言えば何と言ってもヴァンクリーフ&アーペルズが本家本元でございますが、こちらのミステリーセッティングも本家に引けを取らない技術でセットされていることが、石留のなだらかな形状からうかがえます。さらに独特なのがこのカラーグラデーションの工夫。この技法は「重ね色目」と言うらしく、ジュネホームページの解説を引用させていただきますと…..
”千年の時を超えてよみがえる日本の色彩。平安時代の貴族が好んだ「かさね色目」を濃度・系統・サイズによって2,180種類の豊富なカラーサファイヤで表現しました。ジュネならではの色彩美です。”
ヴァンクリーフとはまたひと味違う、日本独特の美の世界を表現されてるんですね。しかしこのサファイアの色合わせは大変な作業ですよ。いくら2,180種類のカラーと言えども天然石ですから、こんなに綺麗に合わせるのは至難の業。良い仕事してますねー。
多分この技術料が商品原価の相当分を占めているはずで、当然売られているお値段も相当お高い。
しかし、残念ながらこう言った技術料やデザイン料といった目に見えないコストは、質屋や買取屋の査定では一切考慮されませんから、手放すときの目減りは残念ながらかなり大きい。
ただ、それをもう一度買って頂く際は、その分大変お得!こういったカラクリでございます。はい
メキシコオパール原石リング
また、メキシコで採れるカンテラオパールというのは全体が岩でおおわれていて、その一部分の岩がはがれて中身のオパールが露出し、あたかも昔、炭鉱の照明器具として使われていたカンテラのような風情を漂わせるところがその名前の由来。
「こんなんどないせい言うねん?既成のキャスト枠には当然納まらんし、デザインもこの石の個性を殺す事なくかつ、奇をてらうことなく一般大衆にウケるようにて、キッツイなー!」